自分のトレードスタイル
管理人は10年以上前にFXを始めました。
始めた当時は、典型的なダメトレードで、
短期足でエントリーするも、損失がでかくなると、
長期足を見て損切しない理由を見つけて塩漬け…
そんなことを繰り返していました。
お決まりのように、
チャート分析の手法を勉強したり、
資金管理の手法を勉強したりと、
色々な方法を勉強はしましたが、トレードはパッとせず。
しばらくFXから離れている時期もありました。
しかしながら、FXは資産形成には絶対有利だと考えていたので、
『自分に合うトレードルールを身に着けたい』
という思いがずっとありました。
そんな中出会ったのが、『ガチ速 FX』です。
色々なFX本を読みましたが、
明らかにこの本は他と一線を画していますね。
6回も無一文を経験した著者が、海外FX口座を使って、
超ハイレバレッジで年間億を稼ぐ実際のデイトレードの具体的な方法
が解説されています。一般的なFXの教科書では、
「適切なロットで、証拠金を十分に…」ということが書かれています。
もちろん資金管理は大切です。ただ、筆者によれば、
「資金にゆとりを持て」という中途半端な教えが、単なる「ユルさ」につながっていませんか?
とのこと。その通りですよね。
少額から始めよう⇒失う⇒入金⇒失う⇒入金…
これじゃあダメなんですよね。
ポジションサイズと保持時間というのは負の相関なんですよね。
大きなポジションほど保持時間は短くないと。
そのようにリスクコントロールするということを教えてもらいました。
まあ、当たり前なんですけどね...できていなかった。
本書では20分で20~40pipsを狙うトレード
という観点で書かれています。
日中にトレードができない
サラリーマンにとってちょうどよい手法
ではないでしょうか。
著者のyoutubeチャンネルも合わせて見ると非常に勉強になります。
本書で学んだことを管理人セレクトでピックアップしたいと思います。
マルチタイムフレームで見る
本書は、トレードツールとしてMT4を使う前提で書かれています。
MT4では、一つのチャート上で時間軸の違う移動平均線を同時表示させることができます。短期時間足でのチャートにおいても長期時間足の状況を把握することが容易となります。これによりトレードのエントリーとイグジットの根拠となる値の把握が非常にしやすくなります。
時間を意識する
ポジションの保持時間もそうですが、
トレードタイミングというものをものすごく意識するようになりましたね。
東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間
その中でもニューヨークはやっぱり難しい。
市場参加者も多いし大きく動くのでチャンスではあるんですが、
ちょっと不自然な動きをするときもあるので、
ニューヨークはなるべくやらないって方針が出来上がりました。
通貨の強弱を意識する
最初はよくわからなかったんですが、慣れると簡単ですね。
ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ユーロポンドとか見たうえで、
どの通貨が強くて、どの通貨が弱いか?を瞬時に判断する。
そして、強い通貨と弱い通貨のペアを、強い側で買うor弱い側を売る
というのが最も効果的ということ。
最近は、円の一人負けばっかりなんですけどね...
まとめ
FIREを目指すサラリーマンにとって、
FXの攻略は最大の難関であり最大の武器でもあります。
最大の武器にすべく、自分のトレード手法を確立しましょう!